ご自身で請求される場合と弁護士の比較

必要な法律知識

弁護士以外の士業と弁護士の比較にも書いてあるように、残業代請求には様々な知識が必要となります。ですが、残業代をご自身で請求することも不可能ではありません。

ご自身で残業代を請求される場合の流れ

ご自身で残業代を請求される場合の流れ

ご自身で請求される場合の注意点

準備に時間がかかる

残業代を請求するにあたり、残業をしていたことを証明するための証拠を準備し、それを整理する必要があります。最大2年間の残業を証明するための証拠の準備や整理には多くの時間を必要とします。

多岐の分野にわたる知識が必要

ご自身で請求するとなると、労働基準法などの関係法令の知識はもちろんのこと、裁判をする場合には訴訟手続などの知識も必要となります。

使用者と直接交渉する必要がある

ご自身で請求される場合、使用者と直接交渉をすることになるため、精神的な負担を感じることになるかもしれません。また、使用者が誠意をもって対応しないことも多くあり、交渉に多大な時間を要する可能性もあります。
使用者側は労働問題に詳しい担当者が担当することもありますし、弁護士に依頼するような場合もあります。

もちろん弁護士に依頼することで費用が多くかかってしまいますが、ご自身で残業代請求を行う場合よりも少ない労力で請求を行う事ができます。残業代請求をご検討されている方は是非当事務所にご相談下さい。

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